オサートで視力矯正する治療法
一人ひとりに合わせた特殊なコンタクトレンズを夜寝るときに装着するだけで角膜の形状を矯正し視力を回復させる治療法です。
夜間に矯正された角膜はレンズをはずしても個人差はありますが矯正された状態を保ちます。
昼の間、レンズをしなくても視力を保つことができます。
「夜寝るときにコンタクトレンズをして、朝起きてはずす。
すると日中は裸眼で過ごせる」というのが、オサートで視力矯正する治療法の基本です。
視力矯正のオサート治療法とは
アメリカで開発されたオルソケラトロジーという軽度の近視治療方法を元に、三井メディカルクリニックが強度近視や強度乱視の方にも対応できるよう、新たに開発された治療法です。
オサート治療法は、一人ひとりに合わせた特殊なコンタクトレンズを夜寝るときに装着するだけで角膜の形状を矯正し視力を回復させる治療法です。
夜間に矯正された角膜はレンズをはずしても個人差はありますが矯正された状態を保ちます。昼の間、レンズをしなくても視力を保つことができます。
強度近視の方に開発された、レンズを何段階かに分けてステップアップさせていく多段階治療法という方法はアメリカで特許を取得しています。
オサート治療法の開発によって、レーシックなどのレーザー手術後の再近視化や角膜移植後の不整乱視、レーザー手術のできない円錐角膜の近視治療が可能になりました。
また、遠視の矯正にまで治療ができるようになり老眼も対応できるようになりました。
レーシックとオサート治療法の違い
レーシックはレーザーを照射して角膜を削るという手術をする必要があります。
一度削った角膜は元に戻す事はできません。
オサート近視治療は、専用のコンタクトを装着するだけなので手術をしなくても角膜の矯正ができる安全な治療法といえます。
コンタクトの装着をやめれば元に戻るだけです。
また手術を必要としないオサート治療法は、コンタクトの装着に支障がなければ子供さんでも近視治療が可能となります。
オサート治療法の費用
オサート治療法は両眼の矯正コンタクトで38万円(税別)の治療費がかかります。
一度に必要な費用を見ると結構な金額に思えますが、使い捨てコンタクトをずっと使い続けるよりもランニングコストは安くなる可能性が高いようです。
三井メディカルクリニックのオサート治療法
三井メディカルクリニックは、日本で最初にオルソケラトロジーによる近視治療を導入したクリニックです。
そのオルソケラトロジーを元に開発されたオサート治療法は三井メディカルクリニックだけの治療法です。
名古屋、福岡、大阪、広島、札幌、関西、横浜、神戸など全国でオサートの視力矯正を受けたい方がいるようですが、オルソケラトロジーを実施する眼科はありますがオサートの視力回復は三井メディカルクリニックだけの治療法です。